女性として生まれたが、自分の性に違和感を持ち 続けていた小林空雅。13歳のとき、心は男性/生物学的には女性である「性同一性障害」と診断される。そして、 17歳の時に出場した弁論大会では、700人もの観客を前に、男性として生きていくことを宣言。そして若干 20歳で性別適合手術を受け、戸籍も男性に変えた。そんな1人の若者の9年間の変化と成長を描いた《こころの居場所》についてのドキュメンタリー。
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ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき 空と木の実の9年間
(C)2019 Miyuki Tokoi
2020年7月24日(金)公開