3 人の子供が巣立ち、人生の晩年を夫婦ふたりと猫一匹で暮らしている勝と有喜子。勝は無口、頑固、家では何もしないという絵にかいたような昭和の男。そんな勝の世話を焼く有喜子の話し相手は猫のチビだ。ある日有喜子は娘に「お父さんと別れようと思っている」と告げる。驚き、その真意を探ろうと子供たちは大騒ぎ。そんな時、有喜子の心の拠り所だった猫のチビが姿を消してしまい…妻はなぜ、離婚を言い出したのか。そして、妻の本当の気持ちを知った夫が伝える言葉とはー
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初恋~お父さん、チビがいなくなりました
(C)2019 西炯子・小学館/「お父さん、チビがいなくなりました」製作委員会
2019年5月10日(金)公開