直木賞をはじめ数々の賞を受賞し、2023年11月5日に100歳を迎えた作家・佐藤愛子のベストセラーエッセイ集「九十歳。何がめでたい」が実写映画化!
本予告映像では、断筆宣言をした90歳の作家・佐藤愛子(草笛光子)を気に掛ける娘・響子(真矢ミキ)の「たまには出かけたら」という提案に「足も痛いし腰も痛いし心臓も…」と嘆く愛子との親子2人のやり取りが初解禁!日々を鬱々と過ごす愛子の元に時代遅れの編集者・吉川真也(唐沢寿明)が「先生のお言葉こそ必ず読者に響く!」と連載の依頼を持ち込むのだが、愛子は頑なに拒否…。「私の書いた何を読んでそう思ったの?」と意地悪な質問で応戦。「書けない、書かない、書きたくない!」と断固拒否する愛子と、なんとしても企画を成功させたい編集者・吉川のお互い一歩も譲らない”頑固者”同士の攻防が繰り広げられる一方で、自身の妻や娘との関係性に思い悩む様子の吉川も映し出される…。果たして、この2人の出会いがそれぞれの人生に、そして2人を取り巻く周囲の人々にどのような影響をもたらすのか?
■『九十歳。何がめでたい』本予告60秒【6.21㊗公開】
また、映像内で本作の主題歌も解禁!今年、歌手デビュー20周年をむかえる木村カエラが歌う新曲「チーズ」に決定!
楽曲は本作のために書き下ろされた、映画を象徴するような明るく前向きなナンバーとなっている。解禁に合わせ、木村からのコメントも到着した。
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◆木村カエラ(主題歌担当)コメント
主題歌のお話を頂き、歌詞を書くために、台本や、本、映画を拝見した時に、とにかく先生にPUNK精神を感じてしまうのです。
佐藤愛子先生がかっこよすぎる。
その真っ直ぐで突進していく気持ちよさから、
軽快でかっこいい曲を作りたいと、すぐにそう思いました。
この映画は、世代を超えて愛される映画に間違いありません。
情報過多の時代、とてもシンプルに物事を考えられるヒントが沢山隠されています。
泣いたり笑ったり、人生そのものが詰まっています。
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さらに、本情報解禁に合わせ、豪華ゲスト出演者が新たに発表となった!兼ねてより主演の草笛と親交のあるオダギリジョー、清水ミチコ、LiLiCo、石田ひかり、三谷幸喜といった個性豊かなゲストキャラクターとして登場することが明らかとなった。めでたく大集結した豪華共演者が、笑いと共感の痛快エンターテインメントを更に盛り上げる!!
キャスト陣が勢揃いの本ビジュアルも解禁となり、ますます期待が高まる本作の続報を楽しみにお待ちいただきたい。
2024年6月21日(金) 全国公開