河合優実と吉田美月喜が声優初挑戦!『ルックバック』本予告映像とメインビジュアルが解禁!

© 藤本タツキ/集英社 © 2024「ルックバック」製作委員会
4月17日(水)

『ファイアパンチ』、『チェンソーマン』といった話題作を手掛け、劇場版アニメ『チェンソーマン レゼ篇』の公開も控える漫画家・藤本タツキ渾身の作品の劇場アニメ化『ルックバック』より、心揺さぶる本予告映像とメインビジュアル、押山清高監督からのコメントも到着した。

『ルックバック』は2021年7月にコミック配信サイト「ジャンプ+」にて公開され、ひたむきに漫画を作り続ける藤野と京本という2人の少女の姿をみずみずしく描きながらも、やがて起きる2人の運命を分ける出来事を強烈なリアル感を持った筆致で描き出し、著名なクリエイターたちをはじめ、多くの漫画ファンの注目を集めた。

劇場アニメ「ルックバック」本予告

解禁となった本予告映像では、クラスのみんなから「将来、漫画家になれるじゃん」と言われ得意げな藤野(CV:河合優実)の様子から始まり、不登校の同級生・京本(CV:吉田美月喜)との出会い、そして二人が一緒に絵を描くようになる姿が描かれている。藤野と京本の印象的なセリフとともに、本作の見どころが詰め込まれた心揺さぶる予告編が完成した。主題歌は音楽家、haruka nakamura作曲による「Light song」。uraraの儚い歌声が本作を彩る。併せて解禁となったメインビジュアルは、藤野と京本が肩を寄せ合い漫画を描く姿が切り取られている。


■押山清高監督コメント全文
アニメーターやアニメーション監督って作品への向き合い方は漫画家と似ていて、漫画を読んだ時にしみじみと物語に感情移入できたのはもちろん、『ルックバック』を描くに至った藤本先生にも共鳴するところがありました。だから素直に自分事としても向き合える映画にできるなと思えました。
原作を快く貸してくれたバケモノ漫画家である藤本先生に感謝しつつ、アニメーション表現の世界に身をおいてきた絵描きの一人だからこそ描けることがあると思いながら、漫画とは一味違う映画作品を目指しています。


さらに、5月17日(金)より本作の特典付きムビチケカード型前売券の発売が決定。特典は、劇場窓口で選べる「リバーシブル四コマ漫画しおり」(絵柄:全3種)で、数量限定となっている。

6月28日(金)全国ロードショー

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