ホラー界の鬼才ロス監督が約10年ぶりに本格ホラーに挑み、「これ以上の映画は撮れない。思い残すことはない」と断言するR18+指定の映画『サンクスギビング』。

本作に登場するのは殺人鬼ジョン・カーヴァー。数々のホラー映画やスラッシャー映画がつくられ、沢山の殺人鬼が世に送り出されてきたが、ジョン・カーヴァーはその誰とも違う。とにかく、お料理が得意なのだ。そのレベルはもはや＜映画史上、最もお料理上手な殺人鬼＞と言っても過言ではない。まさに、新たな殺人鬼キャラが爆誕した！


ジョン・カーヴァーにとって、感謝祭の料理は一年で最もテンションの上がる日だ。感謝祭を象徴する七面鳥のキャラがプリントされた愛らしいエプロンを身にまとい、コンロに火をつけ、華麗な包丁さばきで野菜をリズムよく切り、愛用のタイマーを使ってソースを時間どおり温める。メインディッシュの肉の表面には溶かしバターが丁寧にハケで塗られ、こだわりの岩塩に黒コショウ、ローズマリーで豊かな香りをつける。つけ合わせの野菜も肉のまわりに彩りよく並べられ、その手際はさすが料理好きのなせる業だ。しかし、どこかがおかしい・・・。調理されているのは、七面鳥ではなく、人間だった・・・！！！

■お料理上手な殺人鬼ジョン・カーヴァーの44秒クッキング！　映画『#サンクスギビング』

12月29日（金）全国の映画館で公開！