“即席バディ”にまさかの共通点発覚『ロスト・フライト』まばたき厳禁の本編映像解禁、応援コメントも不時着‼

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11月13日(月)

極限状況からの脱出劇というシンプルなプロットに、航空パニックのスリルと、脱出サバイバルの緊迫感を詰め込んだハイブリッド・サバイバルアクション『ロスト・フライト』より、まばたき厳禁の本編映像が到着した。

機長としての責任を全うしようと奮闘するトランスに『エンド・オブ・ホワイトハウス』のジェラルド・バトラー。トランスと手を組むことになる謎の犯罪者、ガスパールに、マーベルのNetflixドラマ「ルーク・ケイジ」のマイク・コルター。監督は『アサルト13』『ブラッド・ファーザー』のジャン・フランソワ・リシェがメガホンをとった。元MI6のスパイ小説家、チャールズ・カミングの脚本を元に、キャッチ―な設定に、綿密なリサーチを加え、突如最悪の状況に放り込まれた一般人、航空会社の危機対策班、ISISを思わせる反政府組織、実際の元ネイビーシールズが出演した傭兵部隊など、リアルな描写を多面的に積み重ねる事で、手に汗握るドキュメンタリーの様な現実味をあわせ持った、極めて現代的なリアルアクションが誕生する。


不時着した“世界最悪の島”からの脱出策を見出すべく、人里を目指し、2人きりで山中を歩く機長トランスとつい先ほどまで手錠がつけられていた移送中の犯罪者ガスパール。先頭を歩くトランスが背後のガスパールに探り探り話しかける。移送担当の警官が預かっていたガスパールの持ち物にポケットナイフを確認していたトランスは「元軍人か?」と尋ねる。これに対し、ガスパールは、過去が詮索されないフランス外国人部隊にいたと明かす。ここで、犯罪者ガスパールが元軍人だったことが発覚!!しかし、「なぜ捕まった?」の質問には答えようとしない。「忘れろ どうでもいい」と切り返すトランスからは機長を務める男の度量の大きさが窺える。「俺が聞く番だ」と、ガスパールからトランスへの質問タイム開始。不敵な表情を浮かべ、「今ナイフは?」「銃は?」とやたらと凶器のことばかり気にするガスパールに、訝しげな表情を浮かべるトランス。「(ナイフは)置いてきた」「そろそろ着くはずだ」と背を向けた一瞬の隙に、後ろにいたはずのガスパールが突如姿を消すー。鳥の鳴き声だけが響く山中でひとり佇むトランス。緊張感が漂い不穏な空気に包まれる中、映像が切り替わる。

『ロスト・フライト』危機を前に即席バディ誕生!

時を同じくして、航空会社の危機対策班では、トランスの経歴が調べられていた。「スコットランド系 元英空軍」 ここで、史上最悪の状況下で結成された機長トランスと犯罪者ガスパールによる“即席バディ”の共通点が元軍人であることが視聴者にだけ明かされる!!大手の航空会社を経てLCCに移り、弱小のトレイルブレイザーに至るという経歴のトランス。その背景には、酔った迷惑な客を締め上げて暴力トラブルを起こしたという正義感溢れる(?)新事実も・・・。共通点などの新事実発覚とともに怪しさが増すガスパールの挙動からも目が離せない。


さらに、先日解禁となった本作解説動画も話題の丸山ゴンザレス、元CAの芸人という異色の肩書を持つCRAZY COCO、危機管理専門家・航空評論家の小林宏之、そして小説家・岩井志麻子、酒テロクリエイター・酒村ゆっけ、、人喰いツイッタラー・人間食べ食べカエルから応援コメントが到着した。

■丸山ゴンザレス(ジャーナリスト)
戦争、テロ、航空機事故……。何が起きるかわからない時代だからこそ自分にだけ「まさかこんなことが!?」は起きないと誰も断言できない。本作が描く飛行機の墜落劇にしても、乗客にしてみれば「ただ乗っただけ」なのだ。ちなみに私は、この10年で飛行機でテロ未遂と気流による乱高下は経験した。もちろん「ただ乗っただけ」である。

■CRAZY COCO(芸人)
潔癖乗客の細かな癖、クレーム客のフレーズ、何をとっても忠実に再現されていて、序盤から「好きだな。」と直感。不時着を余儀なくされる緊急事態の中、機長の冷静かつ大胆な判断は、目を見張るものがあるが、一難去ってまた一難、、、自分が乗務中にこんなことが起きたらどう対応するか、、、そんなことを考えながら没頭していたら、いつの間にかエンディングになっていた。それぐらい映画の世界に臨場できるスリリングな映画。

■小林宏之(危機管理専門家・航空評論家)
極限状況の中で、乗客の生命を確保する究極の決断をする機長の対応、危機管理センターでの「何を最も大事にするか」という危機管理の基本である重要度の選択の葛藤など、航空機の運航、ゲリラとの闘いが細部に亘り現実味のある工夫がされており、リアリティーがある。
機長の責任感と、非常事態においては何を守るべきかという危機管理の本質を理解できる映画でもある。

■岩井志麻子(小説家)
自分のいる現実世界だと、緊張と不安と恐怖が続くのは耐え難いが、おもしろい映画だとそれらすべてが快感と興奮とときめきに変わる。

■酒村ゆっけ、(酒テロクリエイター)
はじまりから既にクライマックスで、永遠に登り続けているジェットコースターに乗っているような感覚でした。
見終えた今もまだ心臓がバクバクして鳴り止みません。

■人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)
飛行機パニックにコマンドバトルを盛大にブチ込み!みんなが大好きな要素を足したカオスなシチュエーションを、渾身の力み顔で全てまとめ上げるジェラバト!!この手触りのアクション映画は未来永劫無くしてはならない。レンタル店で飛行機が爆散するジャケットを手に取った、あの頃の魂が再び燃え盛る傑作が爆誕した!!!

11月23日(木・祝)TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー

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作品紹介

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