もしも地球から“音楽”が消えてしまったら…?2024年3月『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』公開決定!

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024
7月6日(木)

多くの世代に愛されている『映画ドラえもん』シリーズの43作目のタイトルが『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』に決定、2024年3月に公開されることがわかった。

映画第1作目が公開された1980年から43作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ。今年3月に公開された42作目の『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』は、観客動員数362万人、興行収入43億円(7/2時点)の大ヒットを記録!1作目の映画『ドラえもん のび太の恐竜』からの全42作品のシリーズ累計動員数は【1億3000万人】を突破した。

日常に当たり前のように存在する“音楽”。しかし…もしも地球から音楽が消えてしまったら…!?今作は“音楽”という身近なものをテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんたちが壮大な物語を繰り広げます!ドラえもんとのび太たちが素敵な仲間と出会い、“音楽”を通じて心を通わせ、新たなハーモニーを生む大冒険!ワクワク、ドキドキがたくさん詰まった完全オリジナルストーリーだ。


そんな本作を手がけるのは、『映画ドラえもん のび太の宝島』(2018年)で『映画ドラえもん』シリーズ史上最高興行収入53.7億円という大ヒットを打ち立て、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(2020年)の演出も手がけたヒットメーカー今井一暁。そして脚本は、TVアニメ『ドラえもん』の脚本を数多く手掛ける内海照子が担当。今井監督は、コロナ禍での出来事を振り返り、『ある日、家から出られない息子が、テレビを見ながら大声で歌っている姿を見て、強い感動を覚えました。それは、コンサートを開くことができない中、リモートで各演奏者をつないで、一つの曲を演奏するという内容の番組でした。音楽が持つ力に打たれると同時に、子供たちがドラえもんと共に音楽の世界を大冒険するというイメージが、私の頭の中で膨らみ始めた瞬間でした。』と特別な想いを語るとともに『誰かの音楽を聴くのではなく、自分で楽器に触れ音を出すということが、皆で音を響かせ交じり合うことが、こんなにも楽しいということを、劇場に来た子供たちに体感してもらえたら・・・!この「のび太の地球交響楽」というコンサートの演奏者は子供たち一人一人です。開演まで、もう少しお待ちください!』とコメントを寄せている。


さらにティザービジュアルも解禁!宇宙に浮かぶ青い地球を前に、燕尾服(えんびふく)を着て指揮をとるドラえもんと、リコーダーを吹くのび太の姿が映し出されており、新しい大冒険の幕開けを予感させるビジュアルとなっている。

【今井一暁監督コメント】
前作「新恐竜」を作り終えたとき、世界は、新型コロナウイルスによるパンデミックにより、
思ってもいなかった姿に変わっていました。直接触れ合い、交流するという人の本然が制限されたとき、
より強いストレスを受けたのは子供たちでした。

ある日、家から出られない息子が、テレビを見ながら大声で歌っている姿を見て、強い感動を覚えました。
それは、コンサートを開くことができない中、リモートで各演奏者をつないで、一つの曲を演奏するという内容の番組でした。
音楽が持つ力に打たれると同時に、子供たちがドラえもんと共に音楽の世界を大冒険するというイメージが、
私の頭の中で膨らみ始めた瞬間でした。

誰かの音楽を聴くのではなく、自分で楽器に触れ音を出すということが、皆で音を響かせ交じり合うことが、こんなにも楽しいということを、劇場に来た子供たちに体感してもらえたら・・・!
この「のび太の地球交響楽」というコンサートの演奏者は子供たち一人一人です。
開演まで、もう少しお待ちください!

3月全国東宝系ロードショー!

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