ビートたけしによる原作小説を、主演に二宮和也、ヒロインに波瑠を迎え映像化する映画『アナログ』より、ティザービジュアルが到着した。
二宮和也演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆき。喫茶店で出会ったふたりが交わした、たったひとつの大切な約束。「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく…。2人の恋愛を通じて描かれ、コロナ禍を経た今だからこそ改めて気づかされる、いつの時代も変わらない愛の原点=〈好きな人にただ会える喜び〉を描いた懐かしくて新しいラブストーリー。
日本を代表する実力派俳優・二宮和也と、話題作への出演が続く波瑠は意外にも本作が初共演。今年2月の企画発表時には「アナログ」「恋愛映画」「二宮和也」といったワードがTwitterにトレンド入りし、「波瑠との初共演、楽しみでたまらない‼️」「二宮くんと波瑠さんならきっと素敵な大人の恋愛を見せてくれる…!」など、2人が織りなすラブストーリーに期待を寄せる声がSNSで続出した。
解禁となったティザービジュアルは、悟とみゆきが出会う喫茶店「ピアノ」で“木曜日”にしか会えない2人が楽しそうに話している姿を窓越しに捉えたもの。
自らが内装を手掛けた「ピアノ」で出会い、自分と似た価値観を持つみゆきに惹かれた悟は、意を決して連絡先を聞くが、なぜか彼女は携帯を持っていなかった。連絡先を交換せず、毎週木曜日にこの喫茶店で会う約束を交わす2人。コピーの「会えるのは、木曜日だけ。」が示すのは、悟がみゆきと会える、“週に一度のかけがえのない時間”のこと。ビジュアルでは、その大切な時間の中で「ピアノ」で待ち合わせをする2人の“恋の始まり”を、エモーショナルに切り取っている。
10月6日(金) 全国ロードショー