『映画ドラえもん』シリーズの44作目『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』。老若男女を問わずあらゆる世代から絶大な人気を誇るシンガーソングライターあいみょんが、同じく子供から大人まで幅広い年代から愛されるドラえもんの映画主題歌を担当することが決定した。
自他ともに認める“ドラえもんの大ファン”であるあいみょんが特大の愛をこめて、今作の主題歌「スケッチ」を書き下ろした。
ドラえもんの主題歌を担当することについて、あいみょんは「『ついに来た!夢が叶う!』と、嬉しい気持ちになりました。親交のある(水田)わさびさんには自分から伝えたかったため、『のび太の絵世界物語』のアフレコ初日にサプライズで現場へ行き、直接ご報告したところ、『夢がようやく叶ったね』と言ってもらい、泣きながら抱き合いました」と嬉しさを滲ませた。さらに「主題歌『スケッチ』は、本作のイメージは盛り込みつつ、色々な冒険をしてきたドラえもんとのび太くんのこれまでの歩みを描きたいと思い制作しました。映画のテーマである“絵”をどこまで楽曲に落とし込むか考える中で、ドラえもんとのび太くんの日常をふと思い浮かべてみたら、寝る前、眼鏡を外したのび太くんの顔に残っている眼鏡の跡さえも、絵になる、描きたくなる、とても愛おしいシーンだろうなと思って。それがきっかけで、流れるように曲作りが進みました。また、映画の最後にかかる主題歌が作品と分離しないように、やさしくて、やわらかい印象の物語にぴったりの楽曲になったと思います」と楽曲に込めた想いを愛情いっぱいに語った。
主題歌を初解禁したのは、現在開催中の全国アリーナツアー「AIMYON TOUR 2024-25“ドルフィン・アパート”」の広島グリーンアリーナ公演。主題歌「スケッチ」をのせた予告映像が流れた後、あいみょんの掛け声でドラえもんとのび太が登場。
会場に駆け付けたファンに向けて、大発表した。そして、ドラえもんが「ぼくたちの大冒険を応援してくれる素敵な主題歌だよね!」と言うと、「ありがとう、うれしい!『スケッチ』を聴いたのも、最新の予告映像を観たのも、ここにいるみなさんが初めてなんですよ!私、今日一日ずっと緊張してたんだから~!」と喜び、思わず涙がこぼれるあいみょん。会場からも温かい拍手が巻き起こった。優しいメロディーと温かい歌詞が、映画を観た人々の心をそっと包み込むような、ぬくもりにあふれる楽曲に仕上がった。
そして、主題歌「スケッチ」を使用した新たな予告映像も到着した。解禁となる映像で描かれるのは、ひみつ道具「はいりこみライト」を使い、飛び込んだ絵の中の世界に広がる中世ヨーロッパの世界・アートリア公国での冒険を楽しむドラえもんとのび太たち。そこで出会った新たな仲間・クレアたちから、アートリア公国に眠る不思議な青色を作り出す「幻の宝石(アートリアブルー)」の噂を耳にする。「ダイヤモンド以上の価値がある!」と幻の宝石を見つけ出そうと奮起するドラえもんたち。しかし、アートリア公国に代々伝わる“古の伝説“が蘇り、絶体絶命の大ピンチに…!?何やら怪しい動きを見せる美術商人・パル(鈴鹿央士)の姿も…。ドラえもんたち、そしてアートリア公国の運命はどうなるのか―!?世界を救おうと仲間たちと勇敢に立ち向かうドラえもんたちの時空を超えた大冒険!そして、あいみょんが奏でる優しい主題歌「スケッチ」がそっと重なる心揺さぶる映像に注目だ。
■『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』予告
さらに、鮮やかな青い空と湖が広がるアートリア公国を背景に、ドラえもんやのび太たちが躍動感いっぱいに飛び立つ、壮大な絵画のようなビジュアルが到着。
湖の奥にそびえ立つお城からは、何やら怪しげな影が迫っている様子。“みんなの色で、世界はあざやかになる。”というメッセージが物語にどんな意味をもたらすのか…?新たな大冒険の幕開けを予感させる、胸躍るポスタービジュアルが完成した。
12月13日(金)より全国の映画館にて、本作の劇場前売券を購入すると、全国合計10万名様に、ベレー帽をかぶり、絵筆を持ったドラえもんのラバーキーホルダー「わくわく!お絵かきドラ」を1個プレゼント!
さらに、映画館で本作を観ると、入場者全員に小冊子「映画ドラえもん のび太の絵世界物語『いろいろ!まんがBOOK』」を1冊プレゼント!
この機会にしか手に入らない超貴重なアイテムとなるため、ぜひとも手に入れてほしい。
2025年3月7日(金)絵の中の世界で、想像を超えた大冒険が始まる!