「日本で公開されることが夢でした。」『ねこしま』サラ・ジェイン・ポルテッリ監督来日決定!メッセージ到着!

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11月29日(金)

人口53万人に対し、野良猫100万匹とも言われる世界屈指の「猫島」、マルタ共和国。猫を愛する住民たちへのインタビューが語るのは、「敬意を払ってくれ、自由な姿を見せてくれる」「愛を教えてくれる」マルタの猫たちの抗い難い魅力。愛らしくもたくましいマルタの猫たちと、彼らを支える人とのつながりから得られる強さと幸せの物語を描いた『ねこしま』は、全米批評サイトRotten Tomatoes満足度100%(2024年11月26日現在)を記録したドキュメンタリー。


日本公開を記念して、サラ・ジェイン・ポルテッリ監督の来日が決定!


オーストラリア出身のポルテッリ監督は、自身のルーツがあるマルタ共和国に移住後、いたるところに猫が暮らすマルタの環境に驚かされたという。


マルタの「猫文化」の謎を解き明かすべく、メガホンをとった監督は、本作について「猫と共に生きる人間同士のつながりやコミュニティの力についての映画」であり、「猫が人間を必要とし、人間がどれだけ猫を必要としているか」を伝えたいと語る。


さらに、来日にあたり、監督から日本の観客に向けてメッセージ映像も到着した。マルタへの移住をきっかけに「“猫派”に改宗」したという監督は、彼女の愛猫Ficoを抱きしめながら、日本公開への喜びを伝え、「日本の皆さんがこの映画をどう受け止めてくれるか見るのが楽しみです。ヨーロッパで一番小さな国でもあるマルタで、この映画を作りました。この映画が世界中で、特に日本で公開されることが夢でした。日本がどれだけ猫を好きか知っていますからね。」とコメントを寄せた。監督は、12月5日(木)に日比谷図書文化館日比谷コンベンションホール(大ホール)にて実施される、本作の先行一般試写会の舞台挨拶に登壇を予定している。

『ねこしま』サラ・ジェイン・ポルテッリ監督メッセージ映像

2025年1月10日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋、新宿武蔵野館他全国ロードショー

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作品紹介

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