『映画ドラえもん』シリーズの44作目『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』のゲスト声優・第1弾が解禁!映画やドラマに引っ張りだこの鈴鹿央士が、謎多き美術商人・パルを熱演することがわかった。
南極、宝島、月、恐竜の世界、宇宙、そして空に浮かぶ理想郷と、様々な場所を舞台に大冒険を繰り広げてきた『映画ドラえもん』シリーズは、2025年で記念すべき45周年を迎える。今作は、絵に描かれた壮大な中世ヨーロッパの世界が舞台の物語。ドラえもんたちが“絵の世界”に飛び込み大冒険を繰り広げる。絵の中で出会った仲間たちとともに、ドラえもんとのび太たちが幻の宝石をめぐり強大な敵に立ち向かう、完全オリジナルストーリーだ。
そんな鈴鹿が、シリーズ45周年を迎える記念すべき本作で、『映画ドラえもん』の声優に初挑戦!アニメの声優は、2022年『夏へのトンネル、さよならの出口』以来、2度目の挑戦という鈴鹿が本作で演じるのは、映画のオリジナルキャラクターであり、ドラえもんたちが飛び込んだ絵の中の世界にあるアートリア公国で、絵の売り買いを行う美術商人・《パル》。ドラえもんたちが繰り広げる冒険に大きく関係する重要なキャラクターだ。
以前からドラえもんが好きだという鈴鹿が、ドラえもん・のび太と初対面すると、「わあ、かわいい~!今日はよろしくお願いします」と満面の笑みで挨拶。映画の装いをしたドラえもん・のび太の衣装を鈴鹿が整えてあげるなど、終始和やかなムードで写真撮影が行われた。インタビューで、アフレコ収録を終えた心境について聞かれると「アフレコではアクションシーンがあり、どう演じようかなと悩みながら臨みましたが、話すスピードや声量に変化を出し、“より伝える”ことを意識してお芝居をしました。『大変だ』という想いよりも、『自分がドラえもんの世界にいるぞ!』という、楽しい気持ちが強かったです!」と語った。
佐藤大真プロデューサーは、鈴鹿を起用した経緯について「“パル”は凛とした佇まいを見せつつも親しみやすい雰囲気がある中で、どこか抜けた感じがある、というキャラクターなのですが、そのキャラクターイメージと鈴鹿央士さんの持つイメージが重なると思い、この度オファー致しました。映画制作が進むにつれデザインや性格が作られていく中で、“パル”と鈴鹿央士さんが自然と近づいてきているような印象があり、より魅力的なキャラクターになったと感じております」と語っている。
果たして《パル》はドラえもんたちの味方なのか?敵なのか…? 謎多きキャラクターが物語にどのように関わってくるのか注目だ。
パル
アートリア公国の美術商人で、普段は絵の売り買いで城に出入りしている。どうやらドラえもんたちの冒険と大きな関係があるようで…?
【鈴鹿央士 コメント】
幼い頃は、毎週欠かさずアニメを観て、漫画も読んでいました。生活の一部だったドラえもんの世界に声優として参加できる日がくるとは思ってもいなかったので、驚きと嬉しさと…本当にうれしかったです!
僕が演じたパルは物語のカギを握る重要なキャラクター。アフレコではアクションシーンがあり、どう演じようかなと悩みながら臨みましたが、話すスピードや声量に変化を出し、“より伝える”ことを意識してお芝居をしました。「大変だ」という想いよりも、「自分がドラえもんの世界にいるぞ!」という、楽しい気持ちが強かったです!
ハラハラ、ドキドキするシーンはもちろん、心にぐっとくるメッセージがたくさん込められた作品です。ぜひ劇場で『映画ドラえもん』の世界に飛び込んでください!
2025年3月7日(金)絵の中の世界で、想像を超えた大冒険が始まる!